PDFダウンロード、ブラウザ、iPhone、保存、印刷、圧縮について

PDFファイルとは

PDFは情報の配布や交換・蓄積などを電子的に行うために利用されます。紙に印刷するのと同じページのイメージで保存することができ、ファイル形式の名前であるPortable Document Formatの頭文字を取ったものです。紙の上に印刷し表現されるデザインやレイアウトなどに関して、ほぼそのままの状態で表現することができある程度編集することができ、電子的な紙と言えるでしょう。 PDFを閲覧するためにはAdboe Readerというソフトが必要です。こちらのソフト自体は無料で提供されていますので、Adobe社の公式ホームページにアクセスしてダウンロードして入手します。 Adobe の公式ホームページ:https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/about-adobe-pdf.html    

PDFダウンロードアプリって無料なの?

  PDFファイルを開くためには、Acrobat Readerといった読み取るためのソフトが必要となりますが、これらは無料で利用ができます。つまりPDFのダウンロードは無料でできますので PDFファイルを開くために無料のソフトウエアなどを取得する必要はありません。  

PDFがダウンロードできない時

お使いのコンピューターではじめてPDFファイルを開くときには、PDFを開くためのソフトであるAdobe Readerのインストール処理がおこなわれ、その後 その後インストールが行われたらファイルを開くことができるようになりますが、その工程で少し時間がかかる場合はあります。 この場合は、PDFファイルが開かないとあせらず、少し待ってみましょう。 またお使いのブラウザーの設定によって、PDFファイルのダウンロードができない場合があります。この場合は、ダウンロードを妨げている設定をブラウザで変更することで PDFのダウンロードができるようになります。 では、どういった設定が影響されるのかというところですが、一般的に多いのは、ポップアップブロックの設定が有効になっている場合です。 この場合は、ポップアップ設定を無効にすれば解決できます。

GoogleChromeを使っている場合

また、GoogleChromeを使っている場合には、PDFファイルをダウンロードしようとするとブラウザの下部に「ダウンロードしてもよろしいですか?」 といった確認メッセージがでます。ここで「保存」といったボタンをクリックしないとファイルがダウンロードできないので注意しましょう。  

IE以外のブラウザの場合

またIE以外のブラウザの場合、JavaScriptやJavaが無効になっていると「ダウンロード」ボタンを押してもダウンロードが開始されなかったり、正しいページが表示されないといったことが起こります。 JavaScript及びJavaを有効にしてダウンロードができるかの確認を行ってみましょう、

Internet Explorer(IE)の場合

またInternet Explorer(IE)の場合は、ActiveXコントロールが無効になっていると上手くダウンロードができないことがあります。この場合は、IEの設定上で ActiveXコントロールを有効に設定する必要があります。  

iPhone/iPadでPDFをダウンロードする

iPhoneやiPadでもPDFファイルを表示したり、保存したりすることは可能です。 以前のiOSでは、PDFビューアーのアプリをダウンロードしたりする必要がありましたが、今はメールなどにPDFファイルが添付されている場合には、 そのまま開くことができるようになっています。 ただし、初めてPDFファイルを開くようなときに、うまく表示されないということはあります。その場合には、以下を参考にしてみてください。 1.受信メールを開き、添付されたPDFファイルをタップします。 2.共有アイコンをタップします。 3.共有オプションの中から「iBooksにコピー」を選択します。 ちなみにiBooksでPDFファイルを開いておけば、同じApple IDでiCloudを使用しているすべての端末とファイルを自動で共有することができるので便利です。    

iPhone/iPadでPDFファイルを保存する

受信したメールに添付されたPDFファイルを保存する場合 1.受信したメールを開いて添付されたPDFファイルを長押しするか、PDFファイルを表示して共有ボタンをタップします。 2.「画像を保存」を選択 します。 これによって、PDFファイルは写真 アプリの「すべての写真」に保存されます  

パソコンでPDFファイル編集する

Adobe Acrobat Reader DC というソフトウェアを利用することで、PDF文書に直接文字を入力することができるようになります。この Adobe Acrobat Reader DC は無料で提供されています。ただし PDFファイル内の文字や画像を消したり、編集したい場合には、無料ソフトではできません。別途Adobe Acrobat DC というソフトウェアを購入する必要がでてきます。

iPhone/iPadでPDFファイルを編集する

iPhone の場合にもAdobe Acrobat ReaderDCアプリをダウンロードすることによって閲覧だけでなく、注釈やマーカーといった編集が可能になります。こちらも無料で取得できます。    

 

PDFファイルの保存方法について

PDFファイルを保存するには「Heads Up Display」ツールバーを使って「ファイルを保存」をクリックします。コピーを作成するにはファイル・名前を付けて保存を選択します。アクセシブルなテキストとして保存するなら、ファイル・名前を付けて保存・テキストを選択すると良いでしょう。簡単に保存することができ、文書を共有することが可能です。変換することで印刷崩れなどもなく適切な状態を維持できます。

PDFファイルの編集・作成方法について

PDFファイルには文字や画像・挿入(タッチアップ)などを行うことが可能です。注釈を加えることができたり、いろいろな種類があるのでテキストを重ねることで図形や画像を描くことができます。作成者がフォームを設定していると、受領者はフォームに文字を記入することができ、別々に作成したファイルを結合したり、ページを入れ替えるような編集も可能です。

PDFファイルを1つにまとめるには

PDFファイルを一つにまとめるには、まずアクロバットを起動してファイル・作成・ファイルを単一のPDFに結合を選択します。ファイルの結合のダイアログボックスが表示されるので、ファイルを追加から結合したいファイルを選択したり、対象となる文書をウィンドウにドラッグしドロップすると簡単に設定することが可能です。

PDFファイルが印刷できないトラブルについて

PDFファイルが印刷できないトラブルに関して、いくつか原因が予想されます。まず問題の原因を特定することが大切です。例えば別のファイルが印刷できるかどうか確認したり、いろいろな種類のファイルを印刷すると良いでしょう。コンピュータを再起動してみたり、プリンタメモリに問題がないか確認します。いくつか試してみると原因が分かってくるので対処することが可能です。

PDFファイルの圧縮について

PDFファイルを圧縮する場合、一般的に「Smallest File Size」というジョブオプションを選ぶと小さなサイズのファイルを作成することが可能です。インターネットや電子メールを使用し画面で閲覧するのに配布するファイルに変換するのに適しているのでおすすめします。圧縮することにより転送しやすくなるでしょう。  
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